今日はなにの日。

気になったこと勉強になったことのメモ。

今日は、データベーススペシャリストに合格したの日。

目次

とある日

今から2019年、基本情報技術者試験でデータベース分野を知る。

そこから、データベース分野に興味を持ち、Oracleを触りデータベースの魅力に取り憑かれる。

勉強していく過程で、IPAデータベーススペシャリストの存在を知る。

試験内容をみた感想としてはデータベース分野の最高峰とも言える試験だと思った。

データベーススペシャリスト試験の合格に憧れる。

そして、2020年10月初めてデータベーススペシャリストを受験する。

2020年12月25日データベーススペシャリスト合格する。

これは、データベーススペシャリストに受かって嬉しくて書いた記事となる。

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データベーススペシャリスト試験点数

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試験区分 点数
午前Ⅰ(前回試験で応用情報技術者試験に合格のため免除) ***.**点
午前Ⅱ 92.00点
午後Ⅰ 60点
午後Ⅱ 69点

点数に満足はしていないが、合格なのは嬉しい。

勉強

もともとは、2020年4月に受験予定でした。

コロナの影響で中止となり、次の春までお預けだと思ったら、秋に試験があることを知る。

2020年4月が中止とわかるまでの2019年10月の秋の国試以降からデータベーススペシャリストの勉強を始める。

午前Ⅰ

応用情報技術者試験を秋に合格していたため、免除されるので対策はしていない。

午前Ⅱ

2020年10月になってから平日は毎日データベーススペシャリストドットコムで、25問解いていた。

問題数はそこまで多くないので、本番の一ヶ月ぐらいまえから始めれば問題ないと思う。

午後Ⅰ

2011年の過去問から合計で4年分ぐらいは設問全て解いた。

自分にあった設問を見つけるために、全ての設問を解くようにした。

問題の傾向と、自分の得意分野を把握してからは、設問1と設問2の2つだけを解くようにした。

設問2つだけ解く方式での過去問は合計で3年分ぐらい解いた。

午後問題は、参考書を三冊ほど購入して解説を見ながら解いたりもした。

午後Ⅰには最難関の問題が存在する(自分だけかもしれないが)。

午後Ⅰは時間との戦いだった。

設問一つ解くのに、だいたい50分ぐらいを要していた。

設問を2つとかなくてはいけないので完全にタイムオーバーである。

午後Ⅱ

過去問は一年分しか解いていない。

というのも、二時間も集中力が続かない。

やる気がどうしても起きないし、やっても全然わからない。

午後Ⅱに関しては、ぶっつけ本番で解いた。

でも、基本的に午後Ⅰと内容は変わらないため午後Ⅰが解けるなら問題ないと思う。

試験の感想

問題について

午前Ⅱは、データベース分野の問題に関しては、問題なく全問正解だった。

不正解だったのは、セキュリティの関しての問題のみだった。

新規の問題がいくつかあったが問題なく解答できた。

午後Ⅰは、時間との戦いだった。

思いの外難しかったが、全ての問題は埋め終えそこそこの手応えはあった。

午後Ⅱは、時間をかけてゆっくりと解答した。

計算問題とかは、何度も問題を見直しながらひらめきを頼りに解いた。

午後Ⅱの問題は、直感を頼りに解いていった。

基本的に問題の解き方は、応用情報技術者試験のデータベース分野とさして変わらないので、解き方さえわかればあとは仮設と検証を繰り返して適切な解答を行った。

本音

結果としては、合格ギリギリだったため実力不足は否めない。

運がよく合格できたと思っている。

そもそも、今回受験したときに就活中や他ごとで、十分な勉強時間を割くことができなかったため、試験の雰囲気を確かめるためといった軽い気持ちでの受験を行っていた。

過去に、過去問をいくつか解いたが、試験の前日やその月に過去問を解くことはなかった。

試験の勉強は、ほとんどしていない。

だが、データベース分野の勉強は怠らなかった。

机上での勉強だけでなく、実際に構築したり設計を行いデータベースについての知見を深めることを続けた結果が合格だと思っている。

このブログを初めて様々なことにチャレンジしたことも合格の一つの要因と考えている。

これからも、好きなデータベース分野の勉強を続けようと思った。

データベーススペシャリストの試験の感想を書いた。

合格で嬉しい気持ちと、存分な力を発揮できず中途半端な合格で悔しい気持ちなど様々な感情があった。

合格したからと言って甘えず、これからも前進し続けようと思った。