今日は 、OCI Architect (Associate)のブロックボリュームのスキルチェック復習の日。
目次
とある日
Japanese: Become OCI Architect (Associate): 日本語 | Learn Oracle | Oracle University
Learn OCI & Try Hands-on LabsOracle Cloud Infrastructure Architect Associate Workshop (JP)
OCIスキルチェックの復習です。
Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate認定試験に向けて勉強しています。
ブロックストレージスキルチェックで出てきたキーワードを調べてまとめた内容です。
ブロック・ボリュームの概要
Oracle Cloud Infrastructure Block Volumeサービスを使用すると、ブロック・ストレージ・ボリュームを動的にプロビジョニングおよび管理できます。ストレージ、パフォーマンスおよびアプリケーションの要件を満たすように、必要に応じて、ボリュームの作成、アタッチ、接続および移動と、ボリューム・パフォーマンスの変更を行うことができます。ボリュームをインスタンスにアタッチおよび接続した後は、そのボリュームを通常のハード・ドライブのように使用できます。また、データを失うことなく、ボリュームを切断して別のインスタンスにアタッチすることもできます。
ブロック・ボリューム クローン化
ソース・ボリュームのクローニング中は、それに対する単一のポイントインタイム参照が存在するため、クローンの作成時にソース・ボリュームがアタッチされている場合は、追加のクローンを作成する前に、ソース・ボリュームの最初のクローン操作が完了するのを待つ必要があります。ソース・ボリュームがデタッチされている場合、同じソース・ボリュームから最大10個のクローンを同時に作成できます。
- ボリュームがアタッチされている場合は、1つのクローンを作成できます
- ボリュームがデタッチされている場合、10個のクローンを作成できます
- コスト:高コスト
- ストレージの場所:ブロック・ボリューム
ボリューム・グループ
Oracle Cloud Infrastructure Block Volumeサービスを使用すると、複数のボリュームを1つのボリューム・グループにまとめることができます。ボリューム・グループには、コンピュート・インスタンスのシステム・ディスクであるブート・ボリューム、およびデータ・ストレージ用のブロック・ボリュームの両方のタイプを含めることができます。ボリューム・グループを使用して、ポイントインタイムのクラッシュ・コンシステントなボリューム・グループのバックアップおよびクローンを作成できます。
- 最大32個のボリュームをボリューム・グループに追加できます(最大サイズ制限は128 TBです)
- サイズが異なるボリュームを追加することもできます
- 各ボリュームは1つのボリューム・グループにのみ属することができます
- ボリューム・グループ・バックアップを削除すると、ボリューム・グループ・バックアップ内のすべてのボリューム・バックアップが削除されます
- ボリューム・グループに含まれるボリュームを削除する場合、削除する前にボリューム・グループからそのボリュームを除去する必要があります
- ボリューム・グループを削除しても、グループ内の個々のボリュームは削除されず、ボリューム・グループのみが削除されます
複数のインスタンスへのボリュームのアタッチ
Oracle Cloud Infrastructure Block Volumeサービスにより、ブロック・ボリュームを複数のコンピュート・インスタンスにアタッチできます。この機能を使用すると、読取り/書込みモードまたは読取り専用モードで、インスタンス間でブロック・ボリュームを共有できます。ブロック・ボリュームを読取り/書込みおよび共有可能としてアタッチすると、クラスタ対応ソリューションをデプロイおよび管理できます。
- 読取り/書込みモードまたは読取り専用モード
- どちらか一つのモードでしか使用できない
- ブロック・ボリュームは、読取り/書込み共有可能または読取り専用共有可能として、最大8個のインスタンスにアタッチできます
ボリューム・アタッチメント・タイプ
〆
最大アタッチ数など理解しておく必要がある。