今日はなにの日。

気になったこと勉強になったことのメモ。

今日は、OCI Architect (Associate)のファイルストレージスキルチェック復習の日。

目次

とある日

Japanese: Become OCI Architect (Associate): 日本語 | Learn Oracle | Oracle University

Learn OCI & Try Hands-on LabsOracle Cloud Infrastructure Architect Associate Workshop (JP)

OCIスキルチェックの復習です。

Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate認定試験に向けて勉強しています。

ファイルストレージスキルチェックで出てきたキーワードを調べてまとめた内容です。

ファイル・ストレージの概要

Oracle Cloud Infrastructure File Storage Serviceでは、永続的でスケーラブルな分散型のエンタープライズ規模のネットワーク・ファイル・システムを提供します。仮想クラウド・ネットワーク(VCN)のベア・メタル、仮想マシンまたはコンテナ・インスタンスからファイル・ストレージ・サービスのファイル・システムに接続できます。また、VCNピアリング、Oracle Cloud Infrastructure FastConnectおよびインターネット・プロトコル・セキュリティ(IPSec)の仮想プライベート・ネットワーク(VPN)を使用して、VCNの外部からファイル・システムにアクセスすることもできます。

自動スケーリング

ストレージのプロビジョニングをしなくてもよい。

多数のインスタンスが存在する大規模なコンピュート・クラスタでは、高パフォーマンスの共有ストレージ用にファイル・ストレージ・サービスを使用できます。ストレージ・プロビジョニングは、事前プロビジョニングがなくても1バイトから数EBに使用量がスケーリングされるため、完全に管理され、自動化されます。

ネットワーク・ファイル・システム・バージョン3.0 (NFSv3)プロトコル

対応しているプロトコルの種類:NFSv3

ファイル・ストレージ・サービスでは、ネットワーク・ファイル・システム・バージョン3.0 (NFSv3)プロトコルをサポートしています。このサービスでは、ファイル・ロック機能用にNetwork Lock Manager (NLM)プロトコルをサポートしています。

サービス・ゲートウェイ

オンプレミスからの通信やVCN外からの通信も許可できる。

サービス・ゲートウェイを設定し、ファイル・ストレージ・サービスへのVCNプライベート・アクセス権を付与できます。サービス・ゲートウェイは、ゲートウェイ独自のVCNのリソースでのみ使用できます。サービスへのトラフィックはインターネット経由で移動しません。サービス・ゲートウェイを作成する場合は、Oracle Services Networkでのすべての<リージョン>サービスというサービス・ラベルを有効にします。これには、ファイル・ストレージ・サービスが含まれます。サービス・ゲートウェイを介してファイル・ストレージにアクセスする必要のあるサブネットのルート表は、必ず更新してください。

暗号化

保存されるデータはデフォルトで暗号化される。

ファイル・ストレージ・サービスは、保存中のすべてのファイル・システムとスナップショット・データを暗号化します。デフォルトでは、すべてのファイル・システムは、Oracle管理の暗号化キーを使用して暗号化されます。ボールト・サービスを使用して所有および管理するキーによって、すべてのファイル・システムを暗号化することもできます。

それぞれのストレージの種類や特徴について理解しておく。