今日はなにの日。

気になったこと勉強になったことのメモ。

今日は、OCI Architect (Associate)のデータベーススキルチェック復習の日。

目次

とある日

Japanese: Become OCI Architect (Associate): 日本語 | Learn Oracle | Oracle University

Learn OCI & Try Hands-on LabsOracle Cloud Infrastructure Architect Associate Workshop (JP)

OCIスキルチェックの復習です。

Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate認定試験に向けて勉強しています。

データベーススキルチェックで出てきたキーワードを調べてまとめた内容です。

データベース・サービスの概要

データベース・サービスは、自律型および共同管理のOracle Database Cloudソリューションを提供します。Autonomous Databaseは事前構成済で、トランザクション処理またはデータ・ウェアハウス・ワークロードに適した完全に管理された環境です。共同管理ソリューションは、ベア・メタル、仮想マシンおよびExadata DBシステムであり、ニーズに合ったリソースや設定でカスタマイズできます。

Autonomous Databaseの概要

Oracle Cloud InfrastructureのAutonomous Databaseは、Autonomous Transaction Processing、Autonomous Data Warehouse、Oracle APEX Application DevelopmentおよびAutonomous JSON Databaseの4つのワークロード・タイプが用意された完全に管理された事前構成済のデータベース環境です。ハードウェアの構成や管理、ソフトウェアのインストールを行う必要はありません。プロビジョニング後、可用性やパフォーマンスに影響を与えることなく、いつでもCPUコア数またはデータベースのストレージ容量をスケーリングできます。Autonomous Databaseでは、データベースおよび次のメンテナンス・タスクが処理されます:

Autonomous Data Warehouse

意思決定支援およびデータ・ウェアハウス・ワークロード用に構築されています。大量のデータに対する高速な問合せを提供します。

Autonomous Database for Analytics and Data Warehousing - Get Started

Autonomous JSON Database

JSON中心のアプリケーション開発用に構築されています。開発者向けのわかりやすいドキュメントAPIおよびネイティブJSONストレージを提供します。

Autonomous JSON DatabaseはOracle Autonomous Transaction Processingですが、JavaScript Object Notation (JSON)ドキュメントを使用するNoSQLスタイルのアプリケーションの開発に特化しています。Autonomous Transaction Processingの追加機能が必要な場合は、Autonomous JSON DatabaseサービスをAutonomous Transaction Processingサービスにアップグレードできます。*現在は、共有Exadataインフラストラクチャで使用可能です。

Oracle Cloud Using Oracle Autonomous JSON Database

Autonomous Transaction Processing

トランザクション・ワークロード用に構築されています。短時間の問合せとトランザクション用の高並行性を提供します。

Autonomous Database for Transaction Processing and Mixed Workloads - Get Started

Oracle APEX Application Development (APEX Service)

Optimized for application developers, who want a transaction processing database for application development using Oracle APEX, that enables creation and deployment of low-code applications, including databases. See Oracle APEX Application Development Documentation for more information about the APEX service and Oracle APEX Application Development Specific Limitations for a list of use restrictions.

Oracle APEXを使用したアプリケーション開発において、データベースを含むローコードアプリケーションの作成とデプロイメントを可能にするトランザクション処理データベースを求めるアプリケーション開発者向けに最適化されています。APEXサービスの詳細については「Oracle APEX Application Development Documentation」を、使用制限の一覧については「Oracle APEX Application Development Specific Limitations」を参照してください。

Oracle APEX Application Development - Get Started

CPUスケーリング

Oracle Autonomous Databaseでは、2種類のCPUスケーリング、手動および自動で提供されます。データベースを手動でスケーリングすると、常時データベースで使用可能なCPUコアの基本数がリセットされます。オプションで、データベースの自動スケーリング(自動スケーリングと呼ばれます)を有効にできます。自動スケーリングにより、Autonomous Databaseは、オンデマンドの期間中にコアのベース数に自動的にCPUコア数を増やし、その後、必要に応じてコア数を減らすと自動的にベース数に減らすことができます。

手動スケーリング

手動でデータベースのCPUコアのベース数を任意の時点でスケール・アップまたはダウンできます。

  • CPUスケーリングには停止時間はまったく必要ありません

自動スケーリング

Autonomous Databaseの自動スケーリング機能を使用すると、データベースで、CPUの現在のベース数の3倍までいつでも使用できるようになります。要求が高まると、自動スケーリングによって、使用されるコア数が自動的に増加します。同じく、要求が低下すると、自動スケーリングによって、使用されるコア数が自動的に減少します。スケーリングの際にタイム・ラグはありません。実際の平均CPUコア使用率/時に対してのみ課金されます。

  • 自動スケーリングはデフォルトで有効になっており、いつでも有効または無効にできます。
  • データベースの自動スケーリング・ステータス(有効または無効)は、データベースの詳細ページに表示されます。
  • データベースに割り当てられたOCPUコアのベース数が保証されます。専用Exadataインフラストラクチャ上のデータベースでは、データベースで使用できるコアの最大数は、Exadataインフラストラクチャ・インスタンスで使用可能なコアの合計数によって変わります。また、高いロード要求を満たすためには、他の自動スケーリング・データベースによって使用されていない空きコアの数によっても制限されます。使用可能なOCPUコアは、Autonomous Exadata Infrastructureインスタンスを共有する自動スケーリング・データベースに対して「先着順」で有効になります。

ストレージ・スケーリング

Autonomous Databaseを使用すると、可用性やパフォーマンスに影響を与えることなく、いつでもデータベースのストレージ容量をスケーリングできます。

クライアント資格証明(ウォレット)のダウンロード

クライアント資格証明をダウンロードするには、Oracle Cloud InfrastructureコンソールまたはAutonomous Databaseサービス・コンソールを使用できます。

  • tnsnames.oraおよびsqlnet.ora: 接続記述子およびSQL*Netのクライアント側構成が格納されているネットワーク構成ファイル。
  • cwallet.ssoおよびewallet.p12: 自動オープンSSOウォレットおよびPKCS12ファイル。 PKCS12ファイルは、ウォレットのダウンロード中に指定されたウォレット・パスワードによって保護されます。
  • keystore.jksおよびtruststore.jks: Javaキーストアおよびトラストストア・ファイル。 ウォレットをダウンロードするときに提供されるウォレットのパスワードによって保護されます。
  • ojdbc.properties: JDBC接続に必要な、ウォレットに関する接続プロパティが格納されています。 このファイルはtnsnames.oraと同じパスに配置する必要があります。
  • README: ウォレットの有効期限情報およびAutonomous Databaseツールおよびリソースのリンクが含まれています。

Oracle APEX

Oracle APEX Application Development (APEXサービス)は、ローコード・アプリケーションを迅速に構築およびデプロイするためのOracle Application Expressプラットフォームに便利にアクセスできる、低コストのOracle Cloudサービスです。

Oracle APEX Application Development

RESTfulサービスとSODA

SODA for RESTは、JSONドキュメントをデータベースに保存するために使用できる事前展開されたRESTサービスです。SODAは、SQLを使用せずに、柔軟なNoSQLスタイルのアプリケーション開発を可能にします。SODAを使用すると、JSONドキュメントは名前付きコレクションに保存され、単純なCRUD操作(作成、読み取り、更新、削除)を使用して管理されます。また、SQLは必須ではありませんが、SODAコレクションに格納されているJSONには、必要に応じてSQLから完全にアクセスできます。たとえば、運用アプリケーションはSODA(SQLなし)を使用して完全に構築できますが、データは後でアプリケーションの外部からSQLを使用して分析できます。自律データベースSODAは、アプリケーション開発者にNoSQLとSQLの最高の世界を提供します。分析とレポート作成にSQLを活用する機能を失うことなく、高速で柔軟かつスケーラブルなアプリケーション開発を実現します。

Overview of Using SODA for REST

Oracle Machine Learning ノートブック

Oracle Machine Learning Notebooksは、Oracle Autonomous Database、つまりAutonomous Data Warehouse(ADW)やAutonomous Transaction Processing(ATP)で機械学習を扱うデータ・サイエンティスト、ビジネスアナリスト、データアナリストが協力し合うためのユーザー・インタフェースです。Oracle Machine Learning Notebooksを使用すると、データ・サイエンティスト、市民データ・サイエンティスト、データアナリストは互いに連携して、データを視覚的に探索し、分析手法を開発できます。Notebooksのインタフェースからは、SQLおよびPL/SQLを使用して(PythonおよびRのサポートも近日提供予定)、高パフォーマンスでスケーラブルな、並列設計によるオラクルの機械学習アルゴリズムのデータベース内実装にアクセスできます。Oracle Machine Learning NotebooksにはApache Zeppelinテクノロジーが採用されているため、チーム間で協力して機械学習モデルを構築、評価、デプロイできます。複数ユーザーのコラボレーション機能により、同じノートブックを複数のユーザーで同時に開くこともでき、1人のユーザーによるノートブックへの変更が、そのノートブックを閲覧しているすべてのユーザーに即座に反映されます。

Machine Learning Notebooks | Oracle 日本

Autonomous Container Database

リソースは、Autonomous Databaseのコンテナを提供します。単一のAutonomous Exadata VMクラスタ・リソースに複数のAutonomous Container Databaseリソースを作成できますが、Autonomous Databaseを作成する前に少なくとも1つ作成する必要があります。

専用Autonomous Databaseのコンポーネント

Autonomous Databaseについて理解しておく必要がある。