今日はなにの日。

気になったこと勉強になったことのメモ。

今日は、OCI Architect (Associate)の可観測性と管理性スキルチェック復習の日。

目次

とある日

Japanese: Become OCI Architect (Associate): 日本語 | Learn Oracle | Oracle University

Learn OCI & Try Hands-on LabsOracle Cloud Infrastructure Architect Associate Workshop (JP)

OCIスキルチェックの復習です。

Oracle Cloud Infrastructure Architect Associate認定試験に向けて勉強しています。

可観測性と管理性で出てきたキーワードを調べてまとめた内容です。

可観測性と管理性

ラクルは、可視性および機械学習ベースの実用的なインサイトを提供することで、さまざまなテクノロジーおよびさまざまな場所に展開された、あらゆるレイヤーにまたがるスタックを簡単に管理できるようにしています。現在の最優先事項は、自動化を強化して、拡張と予測可能な結果を推進することです。オラクルの統合された機能および自動化によるDevOpsのモニタリングとIT運用管理なら、ITの問題の防止と解決における苦労が半分1になります。今すぐ始めてIT効率を改善し、コードレベルのパフォーマンスの問題を10倍速く2特定したり、ITの複雑さを軽減させたりしましょう。

クラウドおよびIT環境の可観測性と管理 | Oracle 日本

可観測性と管理を検討すべき理由

マルチクラウドの可観測性と管理

企業は、オラクルの可観測性および管理ソリューションを使用して、マルチクラウド環境とオンプレミス環境を管理しています。このソリューションは、包括的で統合された標準ベースのプラットフォームとして、機械学習を基にしてエンドツーエンドの実用的なインサイトを提供することができます。これにより、さまざまな場所(オンプレミスまたはクラウド)に展開されたお客様のITテクノロジースタックをより効率的に管理できるようになります。

Omdiaのレポート:オラクルがハイブリッド管理およびマルチクラウド管理をどのように簡素化しているかを見る(PDF)

オープンで拡張可能

ITの複雑さを軽減するということは、企業内の監視および管理ツールの多様性を軽減することを意味します。統合された機能と拡張性の両方を備えたOracle Cloud Observability and Management Platformによって、企業は既存のツールをOracleソリューションと簡単に統合できます。Oracleでは、データの収集と使用の統合を支援するために、相互運用性とオープン・スタンダードを取り入れています。 たとえば、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)CloudEvents、OpenTracing、オープンソースのFluentdなどを 採用しています。

ESGブログでオープン性の重要性について説明しています(PDF)

クラウドベースの監視と分析

開発者およびITチームは、Oracleの一連の可観測性および管理サービスを通じて、Oracleやその他のデプロイされたテクノロジーについて、詳細な機械学習ベースのインサイトを入手したり、フルスタック分析や予測を行ったりすることができます。その他に、 AWS、Azure、およびOracle Cloud Infrastructureで実行されているマイクロサービス、KubernetesJava、.NETに対する可視性を手に入れることもできます。

Constellation Researchブログがオラクルの可観測性とDevOpsのベスト・プラクティスについて議論(PDF)

Oracle Databaseの徹底した可観測性

Oracle Database管理者(DBA)は、OCIおよびオンプレミスに導入されたOracle Databaseのすべてのエディションを監視および管理するためのOCIネイティブのクラウドサービスとして、Oracle Enterprise Managerを最大限に活用できるようになりました。

Oracle Cloud Infrastructure Database Managementの発表

ロギング・サービス

テナンシ内のすべてのログに対応した、スケーラビリティの高いフルマネージド型の一元管理ペインです。ロギングにより、Oracle Cloud Infrastructureリソースからログにアクセスできます。これらのログには、リソースのパフォーマンスおよびアクセス方法を説明するクリティカルな診断情報が含まれます。

ロギングの概要

ロギング・サービスを使って3つのログを収集する | Oracle Cloud Infrastructure チュートリアル

ログ種類

  • 監査ログ: Oracle Cloud Infrastructure Auditサービスによって発行されたイベントに関連するログ。これらのログは、ロギングの「監査」ページから取得するか、残りのログとともに「検索」ページで検索できます。
  • サービス・ログ: OCIネイティブ・サービス(APIゲートウェイ、イベント、ファンクション、ロード・バランシング、オブジェクト・ストレージ、VCNフロー・ログなど)によって発行されます。これらのサポートされているサービスには、それぞれのリソースで有効化または無効化できる事前定義済のロギング・カテゴリがあります。
  • カスタム・ログ:カスタム・アプリケーション、他のクラウド・プロバイダまたはオンプレミス環境からの診断情報を含むログ。カスタム・ログは、APIを介して、または統合モニタリング・エージェントを構成することで収集できます。OCIコンピュート・インスタンス/リソースを構成して、統合モニタリング・エージェントを介してカスタム・ログを直接アップロードできます。カスタム・ログは、仮想マシンとベア・メタルの両方のシナリオでサポートされます。

ログ違い

  • 発行元
    1. 監査ログ:Oracle Cloud Infrastructure Auditサービス
    2. サービス・ログ:CIネイティブ・サービス(APIゲートウェイ、イベント、ファンクション、ロード・バランシング、オブジェクト・ストレージ、VCNフロー・ログなど)
    3. カスタム・ログ:アプリケーション、他のクラウド・プロバイダ、オンプレミス環境

ユースケース

  • 一元化されたログ管理
    • すぐに使えるインフラストラクチャ・ログの取り込み機能:仮想ネットワーク、オブジェクト・ストレージ、ロード・バランサなど、すべてのOracle Cloud Infrastructure(OCI)リソースをワンクリックでロギングできる機能です。
    • 任意の環境からのカスタム・アプリケーション・ログの取り込み:IT資産全体でのログの取り込みを一元的に構成します。OCI、オンプレミスホスト、およびその他のクラウド・プロバイダから、アプリケーション、auditd、syslog、およびWindowsイベントログなどのログを簡単に収集できます。
    • 機密ログ・データを保護:ログ・グループを使用して、最も機密性の高いログへのアクセスを制限できます。ログ・グループを使用すれば、そのようなログへのアクセスを制限し、それらとのインタラクションをすべて監査できます。
  • ログの検索と分析
    • 直感的なログ検索言語:Loggingは、インフラストラクチャ、アプリケーション、監査、データベースなど、すべてのログ・タイプを簡単にログ分析するための斬新かつ直感的でSQLのようなクエリ言語を提供します。
    • ログの集計とフィルタリング:スタック全体の問題を簡単に診断して関連付けることができます。すべてのアプリケーション、インフラストラクチャ、監査、およびデータベースからのデータを集計およびフィルタリングできます。
    • ログ・データと傾向を視覚化:すべてのサービスとアプリケーションからのデータを1つのビューでシームレスにグラフ化して視覚化できます。
  • 堅牢な統合
    • ルール・エンジンによるアクションの実行:ルール・エンジンを使用すると、ユーザーはカスタムコードのトリガーやアラートの送信など、ログに対してアクションを実行できます。Service Connector Hubを使用すれば、LoggingをMonitoringNotificationsStreamingと統合できます。
    • サードパーティ・プロバイダとの統合を実現:ログをObject Storageにエクスポートしたり、Kafka互換のStreamingを活用してSplunkなどのサードパーティのSIEMプロバイダと簡単に統合したりできます。LoggingはGrafanaダッシュボードにも対応しています。
    • ログベースのメトリックを発行:メトリックを直接ログからMonitoringに発行して、アラームやNotificationsなどの機能を有効にすることができます。ログベースのメトリックを使用すると、DevOpsエンジニアは単一のビューでインフラストラクチャとアプリケーションを表示できます。
    • ログをアーカイブして無期限の保持が可能:監査とコンプライアンスの目的でログをObject Storageバケットアーカイブできます。このバケットはライフサイクル・ポリシーを通じて無期限に保持したり、自動的にパージしたりできます。
  • オープン・スタンダードベース
    • Fluentdのサポート:LoggingではFluentdを活用することにより、エージェントを簡単に導入、構成、管理できます。開発者は、何百ものオープン・ソース・コミュニティ・プラグインを使用して、ログを取り込み、解析および強化できます。
    • クラウド・ネイティブ・エコシステムとの相互運用性のためのCloudEvents:Loggingに取り込まれたすべてのイベントは、他のクラウド・ネイティブ・ツールとの相互運用を容易にするために、CloudEvents 1.0形式に自動で正規化されます。
    • Kafka互換のStreaming:データおよびDevOpsエンジニアは、既存のKafka Connectの統合を使用して、ログをKafka互換ストリームにプッシュできます。
    • ログをアーカイブして無期限の保持が可能:監査とコンプライアンスの目的でログをObject Storageバケットアーカイブできます。このバケットはライフサイクル・ポリシーを通じて無期限に保持したり、自動的にパージしたりできます。

ロギング管理 | オラクル | Oracle 日本

モニタリング

Oracle Cloud Infrastructure Monitoringサービスを使用すると、メトリックおよびアラーム機能を使用してクラウド・リソースを積極的および受動的にモニターできます。

モニタリングの概要

モニタリング機能でOCIのリソースを監視する | Oracle Cloud Infrastructure チュートリアル

ロギング・アナリティクス

Oracle Cloud Infrastructure Logging Analyticsを使用すると、ユーザーは、データ・サイエンティストの関与を必要とせずに、オンプレミスやOracle Cloud、AWSやAzureなどのサードパーティクラウド全体のあらゆるソースのログ・データの値を簡単にロック解除できます。

Logging Analytics | オラクル | Oracle 日本

OCIのLogging AnalyticsでOCIの監査ログを可視化・分析する | Oracle Cloud Infrastructure チュートリアル

用語がにているため各機能でできることが混同しないように理解する。