目次
とある日
Oracle Cloud Infrastructure Advent Calendar 2021の15日目の記事になります。
上記の記事を読んで無料で受けれることを知り勉強を始めた12月4日。
とりあえず、一通り動画も見たし、模擬試験もやって復習したということで12月15日受験。
見事合格しました。
ということで短い期間ではありますが勉強方法や試験内容について紹介したいと思います。
はじめに
上記で記載した記事を参考にしながら進めたので一度ご覧ください。
試験の申し込み方法にも触れられているのでこれから始める方はぜひ。
色々と前提が必要だと思うので書いていきます。
筆者の知識レベル
- 今年インフラエンジニアとして新卒入社
- 一通りの資格は取得済み(関係ありそうなやつだけピックアップ)
- updraft.hatenadiary.com
- AWS SAA
- ORACLE MASTER Bronze 12c SQL基礎Ⅰ
模擬問題も軽く見てアカウント作成して実際に触るほどの難易度ではないと判断したのでOCIで構築経験はないです。
AWSは実務でも構築経験はあります。
勉強方法
勉強方法は主に下記の2つです。
- 書籍
- OCI トレーニング
書籍
書籍は二冊購入してました。(いずれOCI受ける予定でしたので発売日に購入後積んでました)
エンタープライズ構築実践ガイドは読み終わってますが、もう一つは途中まででしか見てないです。
難易度的にはそこまでやる必要ないかなと思いました。
エンタープライズ構築実践ガイドは、ハンズオンものっているので実際に構築をやったことないので画像とか手順は参考になりました。
書籍は基本的なサービスや用語の理解に役に立ちました。
ただ、基本的な内容になっているので上位試験の場合は参考にならないかもしれません。
OCIトレーニング
基本的に動画を視聴するだけでした。
動画の視聴は一度だけで、模擬問題の解説動画は二回見ました。
というのも、順番的に模擬問題の解説のあとに模擬問題を解く流れでした。
それに気づかず普通に聞いていたら、あれ順番...。
なので、模擬問題を解いてから再度見直しをしたので二回見ました。
模擬試験も二回行いました。
1回目が60%ぐらいで二回目が93%ぐらいでした。
模擬試験で出てきた単語やサービスでわからないことはまとめてアウトプットしてました。
↓興味がある方はご覧ください(自分用にまとめたのできれいではないです)
試験
結果
37/50 74%でした。
時間も20分ぐらいでサクサク解けました。
感想
基本的なリージョンや可用性ドメイン、フォルトドメインの理解が若干怪しかったですが、なんとか解けたかなと。
ところどころ知らないサービスがでてきて困惑しましたが他の知識を駆使して解けたかなと。
複数回チャレンジできるようなので、とりあえず受けてみるかという軽い気持ちでした。
知らないサービスを復習が必要だなと思いました。
OCI以外のAWSの知識とかはある程度生きたと思ってます。
あと、AWS Certified Cloud Practitionerと比べて日本語がわかりやすかったです。
Oracleの別の試験を受けたことがありますがその時は日本語が怪しくて苦戦した思い出があります。
しかしOCIは特に理解できないなというところは特になかったです。
ただ、解答がそれ意味重複していないか?みたいなところは多々見受けられました。(自分の認識が間違っている可能性あり)
〆
挑戦自体はすごく簡単で教材も豊富なので皆さんも是非チャレンジしてください。
次はOracle Cloud Infrastructure Architect Associateを目指そうかなと。無料なので。