今日はなにの日。

気になったこと勉強になったことのメモ。

今日は、OCIに登場するゲートウェイについての日。

目次

とある日

OCI の勉強用の記録。

よく問題集とかで出る項目だけを調べてまとめるだけ。

VCN

OCIで作成するプライベートネットワーク

最大5までのCIDRが設定可能

サブネット

VCNを分割するネットワーク

インターネット・ゲートウェイ

インターネット・ゲートウェイは、VCNのエッジをインターネットに接続するオプションの仮想ルーターです。ゲートウェイを使用するには、接続の両端のホストに、ルーティングのためのパブリックIPアドレスが必要です。VCNで生成され、パブリックIPアドレス(VCNの内部または外部)を宛先とする接続は、インターネット・ゲートウェイを経由します。VCN外部で生成され、VCN内部のパブリックIPアドレスを宛先とする接続は、インターネット・ゲートウェイを経由します。

インターネットに接続する際に使用するやつ。

サービス・ゲートウェイ

  • サービス・ゲートウェイを使用すると、仮想クラウド・ネットワーク(VCN)は、データをパブリック・インターネットに公開することなく、特定のOracleサービスにプライベート・アクセスできます。これらの特定のサービスに到達するために、インターネット・ゲートウェイやNATは必要ありません。VCNのリソースはプライベート・サブネット内に配置でき、プライベートIPアドレスのみを使用します。VCNからOracleサービスへのトラフィックは、Oracleネットワーク・ファブリック上を移動し、インターネットを通過することはありません。

  • サービス・ゲートウェイはリージョナルであり、これを使用すると、VCNと同じリージョン内のサポートされているOracleサービスのみにアクセスできます。

  • サービス・ゲートウェイを使用すると、リージョン内でサポートされているOracleサービスにアクセスし、データをインターネットから保護できます。(更新やパッチのダウンロードなどで)ワークロードが、サービス・ゲートウェイでサポートされていないパブリック・エンドポイントやサービスへのアクセスを必要とする場合があります。必要な場合、NATゲートウェイまたはインターネットへの他のアクセスがあることを確認します。

VCNと同じリージョン内のOCI上のサービスに対してプライベートアクセスするやつ。

AWSでいうところのVPCエンドポイント。

NATゲートウェイ

NATは、各ホストにパブリックIPv4アドレスを割り当てることなく、プライベート・ネットワーク全体にインターネットへのアクセス権を付与するために一般的に使用されるネットワーキング手法です。各ホストはインターネットへの接続を開始してレスポンスを受信できますが、インターネットから開始されたインバウンド接続を受信することはできません。

インターネットからのインバウンドは嫌だけどインターネットに向けたアウトバウンドはしたいときにするやつ。

動的ルーティング・ゲートウェイ(DRG)

DRGは、オンプレミス・ネットワークとVCN間のトラフィックのパスを提供する仮想ルーターとして機能し、VCN間のトラフィックのルーティングにも使用できます。異なるタイプのアタッチメントを使用すると、異なるリージョンおよびテナンシのコンポーネントを使用してカスタム・ネットワーク・トポロジを構築できます。各DRGアタッチメントには、DRGに入るパケットを次のホップにルーティングするために使用されるルート表が関連付けられています。静的ルートに加えて、アタッチされたネットワークからのルートは、オプションのインポート・ルート配布を使用してDRGルート表に動的にインポートされます。

異なるリージョン、異なるテナント、オンプレなど環境が違うときに接続をするやつ。

ローカル・ピアリング・ゲートウェイ

ローカル・ピアリング・ゲートウェイ(LPG)は、ローカル・ピアリングされたVCNにトラフィックをルーティングするためのVCN上のコンポーネントです。VCN構成の一環として、各管理者は、VCN用のLPGを作成する必要があります。指定したVCNでは、確立されるローカル・ピアリングごとに個別のLPG (VCNごとに最大10個のLPG)が必要です。前の例を続行する場合: VCN-1には、他の3つのVCNとピアリングするための3つのLPGがあります。APIでは、LocalPeeringGatewayはピアリングに関する情報を含むオブジェクトです。後で別のピアリングを確立するためにLPGを再利用することはできません。

ローカルVCNピアリングの概要

ローカルVCNピアリングとは、同じリージョン内の2つのVCNを接続し、それらのリソースがインターネット経由またはオンプレミス・ネットワーク経由でトラフィックをルーティングすることなく、プライベートIPアドレスを使用して通信できるようにするプロセスです。VCNが存在する場所は、同じOracle Cloud Infrastructureテナンシ内である場合と、異なる場合があります。ピアリングを行わない場合、特定のVCNは、別のVCNと通信する必要があるインスタンスに対してインターネット・ゲートウェイおよびパブリックIPアドレスを必要とします。

VCNをつなぐときに使うやつ。

参考資料

https://speakerdeck.com/ocise/ociji-shu-zi-liao-jia-xiang-kuraudonetutowaku-vcn-gai-yao

OCIで利用可能なゲートウェイ - Powered by テリロジー「Oracle Cloudでやってみた」をやってみるTechBlog

AWSに類似サービスがあるので変換すればわかるがサービスごとで名称が変わるのでパッと出てこないやつが多い。