目次
とある日
プロジェクトマネージャ試験(PM)の個人勉強記録です。
よく問題集とかで出る項目だけを調べてまとめるだけ。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:プロジェクトマネージャ試験
よく出題されるグラフ・図について
確率分布
確率分布(かくりつぶんぷ、英: probability distribution)は、確率変数に対して、各々の値をとる確率全体を表したものである。日本産業規格では、「確率変数がある値となる確率,又はある集合に属する確率を与える関数)」と定義している[1]。
確率分布は、スケジュールやコストの取り得る範囲をグラフで示したもので、グラフの形状が値の不確実性を表します。PMBOKでは三角分布とベータ分布が使用されることが多いとしています。
確率分布を誰でも理解できるようにわかりやすく解説 | HEADBOOST
デシジョンツリーダイアグラム
何かを決めるときに、考える参考にするために作る図 であり
それぞれの段階における選択肢と予想できる結果を、枝分かれ構造(ツリー構造)になっている図で表現したもの です。
デシジョンツリーダイアグラム (decision tree diagram)とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
デシジョンツリーは、意思決定の各段階の選択肢を樹木構造で示した図に基づいて、最適な結果を得るための経路を視覚化した図です。数値をもとに最適な意思決定を探るため定量的リスク分析で用いられます。
平成28年春期問12 デシジョンツリー分析|プロジェクトマネージャ試験.com
ディシジョンツリーとは? どんな悩みもスッキリ解決する方法 - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習
トルネード図
感度分析に用いる代表的な図である。 縦軸にリスクの内容、横軸にプラス・マイナス要因ごとの、影響数値を表す。 振れ幅の大きい順に並べるため、竜巻のような形のグラフとなる。
トルネード図は、基準値を軸にして項目ごとの不確実性の幅を表示した特殊な棒グラフで、感度分析において変数同士の相対的な重要度を分析する手法として用いられます。一般的には軸からの変動幅が大きい順に上から並べられます。
リスク・ブレークダウン・ストラクチャー(RBS)
RBSは、特定したプロジェクト・リスクをリスク区分やその下位区分ごとに分類して、階層的に体系化して表示したものです。 それらのリスクの区分は潜在的なリスクの様々な分野と原因を特定しているものです。
11.1 リスク・マネジメント計画 | 目指せPMP - ネットワークエンジニアが日々の出来事を語る
リスクブレークダウンストラクチャ(RBS)は、区分に従ってリスクを階層的に表した図です。定性的リスク分析で用いられます。
パレート図
あるものを構成する項目ごとの値、あるいは階級ごとの度数を大きい順に並べたものと、その累積の構成比を表す折れ線グラフを組み合わせたグラフです。構成比の集中度合いをみるのに適したグラフで、製造管理や商品の購入層を分析する際などに使用されることがあります。
パレート図は、値の大きい順に分析対象の項目を並べた棒グラフと、累積構成比を表す折れ線グラフを組み合わせた複合グラフで、主に複数の分析対象の中から、重要である要素を識別するために使用します。