今日はなにの日。

気になったこと勉強になったことのメモ。

今日は、 Dedicated Hosts のアフィニティについての日。

目次

とある日

AWS の勉強用の記録。

よく問題集とかで出る項目だけを調べてまとめるだけ。

Dedicated Hosts

Amazon EC2 Dedicated Hosts | AWS

既存のソフトウェアライセンスをサポートし、コンプライアンスを改善するための専用ハードウェア

ソフトウェアやセキュリティの観点で専用のハードウェアが必要になった場合にこのタイプでインスタンスを選択する。

自動配置とアフィニティについて

Dedicated Hostsの配置制御は、インスタンスおよびホストの両レベルで行われます。

自動配置

自動配置はホストレベルで設定されます。自動配置を使用すると、起動するインスタンスについて、特定のホストで起動されるようにするか、設定が合致する任意のホストで起動されるようにするかを管理できます。

Dedicated Host の自動配置が無効になっている場合は、一意のホスト ID を指定するホストテナンシーインスタンス起動のみが受け入れられます。これは、新しい Dedicated Hosts に対する既定の設定です。

Dedicated Host の自動配置が有効になっている場合は、インスタンスタイプ設定が一致するすべてのターゲット未指定のインスタンス起動が受け入れられます。

インスタンスの起動時に、テナンシーを設定する必要があります。特定の HostId を指定せずに Dedicated Host でインスタンスを起動すると、自動配置が有効で、インスタンスタイプが一致するすべての Dedicated Host でインスタンスを起動できます。

アフィニティ

アフィニティでは、インスタンスを停止して再開したときに、そのインスタンスを実行する Dedicated Host を指定できます。これにより、計画的な中断があってもインスタンスを同じ物理サーバーで確実に実行できます。また、一定期間 (例: 90 日間) のライセンスアフィニティが求められるシナリオでライセンスコストを削減したり、インスタンス配置スキームを維持したりできます。

インスタンスを再起動しても同じホストで起動される。

アフィニティが Host に設定されている場合は、特定のホストで起動したインスタンスが停止しても、常に同じホストで再開されます。これは、ターゲットを絞った起動にもターゲットを絞らない起動にも適用されます。

アフィニティがOff に設定されているときにインスタンスを停止して再起動する場合は、使用可能な任意のホスト上で再起動できます。ただし、最後に実行した Dedicated Host 上でベストエフォートベースでの再起動を試みます。

アクティベートしたホストで再開する場合はアフィニティをオンにする。

AWS EC2のDedicated Hostsとハードウェア専有インスタンスの違い - Qiita

専用のハードウェアと再起動しても同じホストと言う条件がキーワードとなる。