目次
とある日
2021年度の新卒インフラエンジニアとして入社して約2ヶ月たって、
エンジニアとして必要だと思った能力について書こうと思います。
想定読者
- 情報系の勉強をそれなりにしている
- エンジニアとして職に付きたいと思っている
本記事では、このプログラミング言語を勉強したほうがいいやこの資格を取るといいなど、会社に依存するようなことはあまり書かないです。
ちなみに、IPAの国家試験でデースペや応用を持っていて役になったなと思う瞬間は未だにないです。
将来、ガッキー並みの美人と結婚できる可能性を秘めているだけです。
今回の記事は割と当たり前なことを書きますが、能力をどう活用しているかや、なぜ能力が必要だと感じたかを書きます。
情報収集能力
よくIT業界は最新情報を収集できる人でないとついていけないと言われています。
その実体験の具体敵な例を書きます。
専門学校時代は、とくにそんなに情報収集能力なくてもと思っていましたが、
入社して、AWSを触るようになってからは、特に重要だと思います。
実体験の具体例(AWS)
AWSは、新サービスがどんどん展開されます。
さらに、既存のサービスの内容も増えていきます。
EC2のインスタンスタイプの追加や、S3の結果整合性の変更、EBSのストレージタイプ追加などなど...。
たまに、GUI画面も変更されるので、過去の記事が操作手順が違い役に立たないこともあった。
プログラミング言語で開発を行うと、言語バージョンを上げることは滅多に無いと思いますが、
AWSを活用していると、サポートが切れたりするので頻繁に発生すると思います。
AWS使わない人へ
上記の理由から、情報収集を続ける重要性があることがわかるかと思いますが、
AWSとか使わないという人でも、最近では、IEのニュースが有名で、業界によっては影響を受ける人がいると思います。
こういった情報も察知する必要があるので情報収集能力は必須だと思います。
今後自分がやっている情報収集の方法も記事にしたいと思います。
コミュニケーション能力
王道の能力であり、必須と言われる能力だと思います。
現在リモートワークで対面のコミュニケーションがどんどん減っていると思います。
その中でも、チャットツールを使ってコミュニケーションできる人は、対面でのコミュニケーションがきちんとできている人だと思います。
エンジニアって、そんなにコミュニケーション能力高くないと思う今日このごろ。
だからこそ、自分から行かないと困ったときなど他者の力を借りないといけないときに自分が困る。
自分がコミュニケーションを取る上で、大事にしていることを3点まとめました。
相手のこと知る
共通の話題とかあれば、話しやすかったりするので、相手の情報を収集することを意識しています。
具体的に行っている方法を下記にあげます。
- 社内のチャットツールの会話履歴を見る
- デスクとかその人の色が現れているものを見つける
- 社内の資料を漁る
聞く力
今回の聞く力はは相手の話を聞くことではなく、他者同士の話を聞くことを指します。
誰と誰がどんな話をしているか断片的でも、誰と誰が接点があるかや、知らない人の情報が入ってきたりします。
自分とでは出ない話の内容なども聞くことができるので、そういった場面に出会えるのが出社の利点でもあると思います。
よく笑うこと
コミュニケーション能力を上げるみたいな話で、一回も聞いたことないけど、
他者と話す上で笑顔ってすごく大事だと思います。
しかめっ面の人と話してて楽しいですか?
そういうことです。
あと、笑うタイミングも大事だと思います。
相手と同じタイミングで笑うと相手との呼吸も合うので、相手との距離を詰めるときに効果的だと思います。
文章作成能力
リモートワークの影響で、チャットで会話することも増えたと思います。
他にも、報告書など文書化するときに使えると思います。
今回の文章作成能力は文章内容のことを指していません。
見栄えや手法ののことと定義しています。
どういうことかというと、MarkDown記法が使えると便利だと思います。
SlackやGitHubなどのツールではMarkDown記法が使えます。
自分は仕事で、Slackや報告書にて使用しています。
これは意外と知られていない気がするが、エンジニアが使っている言語の一つだと思います。
この記事も、MarkDown記法で記述しています。
プログラミング言語を極めるのも十分いいと思いますが、マークアップ言語も知っておくと良いと思います。
MarkDown記法の利点
- 学習難易度が低い
- PDF化やHTML化など別の形式に変換が容易
- 対応ツールが多い
- 見栄えを整えやすい
普段テキストやWordでメモしてる内容をMarkDownにするだけでもいいと思います。
自分はVSCodeやTypora、NotionのツールでMarkDownを使用しています。
〆
以上が、自分が二ヶ月立ってエンジニアや社会人として必要だと感じた能力についてでした。
専門学校時代は、周りでMarkDown使っている人ほとんどいなかったが、
エンジニアになるとかなりいることにびっくりしました。
やっぱりMarkDown便利だなと思いますね。