目次
とある日
この度、情報系専門学校を卒業しました。
なので、専門学校に三年間通った感想をまとめようかなと。
三年間の記録としてこの記事を書きます。
前提
- そこまでレベルの高い情報系専門学校ではない
- この専門学校しか通ったことがないので、他との比較にあたってあまり根拠のない話である
- 自分は学力は高くない
この前提は、この記事を読むにあって自分の情報を必要最低限の情報をまとめています。
※あくまで個人情報のため具体的な名所などは伏せて記事を書きます。
入学前
入学が決まってからは、寿司打をずっとやってた。
長年の夢であった、タッチタイピングを達成した。
小さい頃から指先を動かす細かい作業が好きだった。
家電量販店に行くと、PCでキーボードをカタカタするのが好きだった。
プログラミングには興味があった。
レベル
情報系に関する知識はゼロに等しい。
学校の授業として、ExcelやPowerPointを少し触ったことのある程度。
ノートPCを持って入るが基本的にYouTubeを見るのに使用していた。
専門学校選択理由
通っていた高校でその専門学校との連携を行っていてオープンスクールに行ったのが始まり。
二年生の学科などあったが、知識ゼロだったので長く学ぶ期間が欲しかったことや幅広く学べると思い三年制学科を選択した。
実家から自転車で通える距離だった。(三年間自転車で通い続けた)
底まで頭が良くないので大学に行く選択肢もなかったし、大学に行きたいと思わなかったため専門学校を選択した。
オープンスクールに何度か通い、プログラミングもやってみたいと思うようになった。
入学後
学んだ内容などを簡単に説明していく。
一年生
コンピュータの基礎知識を中心に勉強する。
基本的に座学が多かった。
それと並行して、Javaを勉強した。
初めて触ったプログラミング言語で、Hello Worldの儀式を行った。
ほかにも、HTMLを学び資格も取得した。
HTMLやCSS基礎を学んだ。
秋の国家試験で、基本情報技術者試験を受験して合格する。
他にも、コンピュータ系の資格を受験するが基本情報技術者試験の練習のような試験だった。
二年生
フロントサイドやサーバサイドに少し踏み込んだ勉強をしていた。
サーバサイドでは、Virtual Boxの仮想環境を使ったOSのインストールやMySQLなどのアプリケーションの構築ネットワークの設定など基礎的操作などを学んだ。
フロントサイドでは、PHPやMySQLなどを使ったWebサービスの作成を行った。
さらに、チームを組んでのアプリの設計から制作を。
アジャイル開発などの手法を意識した開発を行った。
座学は、一年生の頃から比べると減ったが、応用情報技術者試験の受験意思があったので独自で勉強し合格。
三年生
卒業制作の授業が一年を通してあったため、新しく学んだ分野はあまり存在しない。
さらに、就活が始まった。10月で就活は終わった。
チームを組んでの卒業制作、企画から設計、構築、発表などを行った。
コロナの影響で、コンピュータの基礎知識を勉強する。の受験が秋になってしまったが無事合格した。
最近流行りのAWSの勉強も行った。
三年間通った感想
知識ゼロで通った自分としては基礎からゆっくりと学べたため様々な資格取得や技術の取得ができたと思っている。
情報系の学校のために受けれた制度だったり授業もあるのでそこそこ良かったと思っている。
ただ、物足りない感は否めない。
0から50の成長をするのであれば選択肢として専門学校でもいいとは思います。
もっと上に行こうとか難しいことやマニアックなことをしたいとなるとあまりオススメはしないですね。
専門学校を選択する人
おすすめする人
自分と同じ知識ゼロからの選択の場合はありだと思います。
専門学校を選択する場合はその学校の施設や制度を確認すると良いと思います。
あと、注視するポイントとしては幅広いジャンルが学ばるかどうかを示唆すると良いと思います。
理由としては、知識ゼロだとなにがいいのか、自分には何が合うのかの見極めをするためです。
幅広いジャンルを学ぶと自分にあうジャンルが見つかると思います。
それを仕事にするといいのかなと。
おすすめしない人
すでに、高校とかで技術を学んでいる人はあまりおすすめしないです。
理由とはしては、全体的にレベルが低い可能性があります。
自分が通った学校だと、知識ゼロの人が多かったのでそういった人用のカリキュラムになっています。
なので、ある程度学んで自分で色々開発を行っている人からすると少し不満なのではないかと思います。
もちろん学校のレベルによるとは思いますが、学校のレベルを見定めるのは大切だと思います。
外部のプログラミング大会の実績とか、あとは就職先の実績を参考にすると良いかと思います。
〆
あくまでも参考程度にしてください。
今の自分があるのは、専門学校で学んだ結果ではあるのですが後半は少し物足りないと感じた。