今日は、達人プログラマー第2版を読んだの日。
目次
購入動機
Twitterで話題になっていたから。
技術書だけでなく、エンジニアとしての心得も読むとためになるため購入。
本
出版社
発売日
2020/11/21
言語
日本語
単行本
- 422ページ
- ¥3,520
内容
エンジニアとして、どういった行動、思想のもと活動すればどういう結果になるかが事例とともに記述されている。
中には、コードを書くときの心得だったり、顧客から仕事を受けたときなどエンジニアとしての様々場面の解説がある。
様々な解説にはそれぞれタイトルがある。、途中で、別タイトルの話が数多く出てくる。
だが毎回丁寧にタイトル名とページが記載されているため、タイトルだけで内容がわからないときにすぐに見に行くことができる。
タイトルも、タイトルだけである程度内容が把握できるように命名されているため記憶に残りやすく感じた。
具体的に今からできることなどが最後にまとめられていてとてもわかり易かった。
各話の最後には演習問題があり自分の理解度や認識を確認することができる。
ちなみに、自分はパズルの問題が一番面白かった。
演習問題が面白いわけではなく、その話の考え方がなるほどと感じた。
その考え方を使用し演習問題を解くとすんなりと解けた。
参考文献や演習問題の解説もあるので、実際達人になるためのお話は約300ページぐらいである。
この本は、エンジニアとしては読んでおいて損はないと感じた。
「リーダブルコード」は、コードを書く上でのテクニックが書かれているが、「達人プログラマー」はエンジニアとしてのテクニックが載っている。
得た知識
- エンジニアとしてのテクニック
- ソフトウェアのエントロピー
- DRYの原則
- 不可能なパズルを解決する