とある日
Amazonで新しい技術書を探してるときにインフラエンジニアの教科書1という本を見つけた。
自分は、データベース分野が好きで勉強をしている。
データベースもインフラに含まれるのでとても興味を惹かれた。
Amazonでこの本の詳細を見ているとどうやらインフラエンジニアの教科書2も出ているらしくどちらとも欲しくなったがとりあえず、インフラエンジニアの教科書だけ購入してみた。
そして読んでみての感想などを書いていこうと思う。
本書購入にあたっての前提
本書に関してのネタバレはできる限りしないようにがんばります。
本書の対象読者層
本書購入にあって調べた情報で対象読者層に関する情報がなかったので書いてみる。
ITインフラの世界に興味がある方
新たにインフラエンジニアの世界に飛び込む方
現役インフラエンジニアの方
Webディレクターの方
企業や地方自治体などの情報システム担当の方
上記の5つが本書では対象読者層として定義されている。
自分としては、ITを学ぶのものとしての基礎知識が書かれており、難易度も高くなくページ数も多くないので購入してみても良いと思います。
本書の難易度
技術書を購入にあたって、気になる点としてどのぐらいの難しい内容なのか気になるところである。
本書の難易度でいうと、そこそこ低いと感じた。
教科書というだけあって初歩的な内容ではあったが、基本的用語に対する解説は、殆どないので用語を知らない人だと少し読むにあたって苦労すると思われる。
自分は、基本情報レベルの知識はあったので問題はなかった。
感想
今まで読んだ技術書とは、趣向が少し違った本でした。
内容は、インフラ用語の解説はもちろんのこと。
他の技術書とは違い、様々な製品の解説もあった。
特に面白いと思ったのが、CHAPTER-11のインフラエンジニアの成長でインフラエンジニアとして身につけておくと良いことが記されている。
インフラエンジニアとして、成長するためにどうやって行くのかが書かれておりとても勉強になった。
インフラエンジニアを目指し、本書を購入した人には今後の心得として役に立つと思う。
現在は、インフラエンジニアの教科書2を購入し読んでいる。
すべて読み終わってないが、内容はより専門的で読んでいて面白い。